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2017-06-30

がん患者の訃報に心が揺らぐ時にしていること

こんにちは

がん患者の「働く」を応援する
キャリアコンサルタントの砂川未夏です。

(以下は、2017年6月に書いた記事になります)

芸能人などの有名人の訃報を聞くと

心がザワザワすることはありませんか?

小林麻央さんの報道がありましたね。

大きな愛と勇気をご家族や
ブログを読んでいる読者へ届けて旅立たれました。

「気持ちがザワザワしている」
と、がん患者さんに限らず、多様な方々の揺れる心に寄り添う日々です。

あなたはいかがですか?

もし自分だったら…
もし再発したら…

と、考えをめぐらせてみる。

あるいは、つい考えすぎてしまって

彼女のようになれない…

と、自分の至らなさを感じることもあるかもしれません。

今、あなたが感じられている感覚に気づいてあげてくださいね。

麻央さんの最後の言葉は「あいしている」だったそうです。
私の心に深く響きました。

自分のいのちと真摯に向き合い穏やかに最期を迎えるまで
どれほどの葛藤や苦悩、無念な思い、恐れ、絶望など
想像を絶するものであったと思います。

与えられたいのちを懸命に生ききられた様子が伝わってきました。

今、医療の進歩により、がんと共存できる時代です。

そうはいっても、私は、がんが見つかって暫くの間
現実を受け入れられない時期がありました。

そして、否定的に捉えてしまっている自分が嫌いでした。

周囲に迷惑をかけないよう明るくふるまって
本当の自分を隠していました。

見たくない自分を見ないようにしていたのでしょう。
いつもモヤモヤしていました。

でも、そうではないのです。

否定的な自分も肯定的な自分も
どちらも自分であり

「そんな自分がいるんだなぁ」

とただ眺めて見ることが少しずつ
できるようになり、ラクになりました。

そして、冷静になることができ
今、何が起きているのか客観視することができました。

それは、正しい情報を集めることにもつながりました。

「死」について考えを巡らせることは
どこか敬遠される傾向にあるようですが

”今を生ききる” ことに繋がると実感しています。

自分の人生そして周囲に
喜びや深い充実感をもたらす
納得のいく人生ものであってほしい

そう願うからこそ、大切なテーマだと思っています。

小林麻央さんの力強い生き様からも
「どんな状況であっても、自分の人生を彩り豊かに生ききること」

私のありたい姿と重なりました。

そんな私も、今回の報道で
色々な気持ちがザワザワと湧き起こりました。

ちょうど家族の命日と時期が重なり
いのちについて色々考える機会でもありました。

報道に対して色々思うこともあります。。

そして、ザワザワするとき、自分に問いかけることがあります。

「限りあるいのち、どう使いたいか?」

この問いかけは
自分にとって納得のいく人生につながる大切なものだと思ってます。

だからこそ、そのままにするのではなく
できればザワザワを丁寧に取り扱ってみてはいかがでしょう。

オススメの方法は、「表現する」ことです。
今の気持ちを感じ取る、気づくことからはじまります。

私は、書き出したり、信頼する人と共にじっくり語りあっています。

そうはいっても、言葉にならない時もあります。
そんな時は、思いっきり泣く!
泣いてスッキリするのも一つです。

でも、泣けない時もあります。
そんな時は、お気に入りの場所や自然の中、音楽に浸る時間を作ります。

表現することで、
あなたが「自分の気持ちに気づく」ことが大切です。

ネガティブな感情も一緒に出てくることもあるでしょう。

それを見ないようにすると余計に苦しくなってしまうんですよね。

とは言っても、見たくない自分をあえて見るって?!

でもね、
そんな自分もいていいんですよー。

ポジティブな自分もネガティブな自分も
両方あって自分なんですから。

事実や状況が変わらなくても
「表現する」ことで
自分の反応そして対応が変わっていきます。

それは、その先の未来を、自分を
さらに満たしていくことでもあります。

その過程こそが
自分の人生に “活力” を与えるものになっていくと思うのです。


あなたは
「限りあるいのちをどう使いたいですか?」

読んでいただきありがとうございます^^

あなたの幸せを祈っています⭐︎

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